清水寺の紅葉
長年の夢であった、京都の紅葉を観たいということで電車を使って清水寺周辺の紅葉狩りに行って来ました。
朝の天気予報では、曇りの予報でしたが時間の経過とともに意外にも時々青空が見えて来ましたので着ていたダウンも脱いで、散策しました。
清水寺周辺の散策は、下図太い赤線ルート反時計回りで紅葉狩りを楽しみました。
ルートマップは、公式ページからの引用です。
清水五条駅から歩いて10分程度 大谷本廟(おおたにほんびょう)という歴史ある大きな霊園 墓地を経由し、清水寺へ向かいました。大谷本廟は、東本願寺の飛地境内で歴史上の人物 親鸞聖人の墓所です。
約1.200年の歴史を誇る清水寺は、世界遺産にも認定された歴史ある寺院です。京都市東山区に位置し、音羽山の中腹13万㎡に広がる境内には、「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂や、三重塔などの国宝や重要文化財が建ち並び正に荘厳さを感じます。
天気は時々曇りになったりして遠景は霞んで見える。
清水寺の観光が終わったら、2年坂を下りていくと狭い路地には、お食事処がたくさんある。どこにしようか迷う.....
昼食は、手打ちそば季節のセットを頂きました。
食事のついでに京都の銘酒もいただきました。
昼食後は、美味しそうなスィーツがありましたが、値段見て諦めましたわ。
でも食べたかった~。
昼食後は、高台寺見学
高台寺の紅葉
高台寺は、豊臣秀吉の妻であった「北政所(ねね)」が、豊臣秀吉の死後に菩提を弔うために建てた寺院です。境内には、四季折々の美しさが楽しめる庭園や開山堂などの多くの重要文化財、豪華な蒔絵で飾られた霊廟、当時の趣を残した茶室、竹林の道など見どころが盛りだくさん。
奥に見えるかやぶき屋根の建屋が傘亭 手前が時雨亭です。
時雨亭は、2階建て数奇屋作りの茶室となっている。
高台寺の竹林もまた美しい。
開山堂 創建当時は北政所 の持仏堂だったそうです。
観月台 ここから北政所は、亡き秀吉を偲びながら月を眺めたそうです。
高台寺庭園の紅葉は美しいです。
お寺の入り口階段ですが下から門の入り口方面を撮影しました。
落ち行くモミジを楽しめた晩秋の紅葉狩りでした。
ねねの道を通り、家路につきました。